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業者選び

多くのご家族にとって家を買うのは一生に一度のイベントです。何回も経験をすることが出来ないので、業者の見極めをきちんとしましょう。
業者選びの上で最も大切なポイントは4つあります。

1, 信頼できるか。
2, 住宅会社として地元での実績は申し分ないか。
3, 社員が自宅をその会社で建ててあるか
4, 家造りの総額の話をちゃんとしてくれるか。

1、信頼すると言っても営業マンの対応がよかった、予算にあったからという理由だと失敗してしまう可能性が多々あります。
本来の信頼度を見極めるコツは、法律に遵守した見積書を提示してくれる業者かどうか。これだけで見極めても間違いありません。
工種毎に資材費、労務費、ハウスメーカー・工務店・建設会社の経費、利益の内訳明細書を提示するハウスメーカー・工務店・建設会社は信頼できます。
内訳明細書に細かく記載されているハウスメーカー等は信頼できる業者です。

2、地元で長年実績を積んでいるとうことは、それだけ地域の信頼を得ているということです。また、長年地元で家造りをしているということは地元の良い職人がついてきているということでもありますから技術的にも安心できます。

3、会社の本質はそこの社員さんが一番良くわかっています。自分の家を自社に任せることができるかどうか、そこに会社の本質が現れると思います。

4,どんなにいい家を建てたとしても、建てた後の毎日の生活が住宅ローンの返済で大変だといい生活が送れているとはいえないでしょう。こうしたことがないように、家にかかる最終の総額金額をきちんと伝えてくれる業者を選びましょう。

家の保証は会社によって違います。
新築住宅は住宅品質確保促進法という法律で10年間の欠陥があった場合に無償で保証を義務づけているものです。
これ以外に、さまざまな保証やアフター制度をつけているところもあります。例えば、シロアリ保証や無料点検制度、地盤10年保証などです。保証を尋ねた時にあやふやにするような会社はチェックしたほうが良いと言えます。